適用分野

杭基礎関係

MAGLog-1D

1軸型磁気センサを1m離して2個搭載し、その差分表示も可能な外径34mmの高精度磁気傾度計です。
 
・鋼矢板や杭基礎の根入れ深さ測定の他、不発弾調査等に適用可能
・測定は深度に同期した検層モード、水平探査に有効な時間送りモードを選択可能
・上下磁気センサの磁気強度の他、その差分をリアルタイムにPC上に表示
・AD変換は24bit、データサンプリング周波数は1Hz~200Hzを選択可能


MAGLog-3

外径34mmの小型化、かつ測定分解能±0.01nTを実現した高分解能3軸デジタル磁気探査・検層装置です。
 
・位置同定の可能な高精度・高分解能3軸型、不発弾調査や鋼矢板の根入れ深さ測定に適用可能
・測定は深度に同期した検層モード、水平探査に有効な時間送りモードを選択可能
・3軸を使用する検層モード測定時には、内溝付孔内傾斜計用3軸アタッチメントを用意
・AD変換は24bit、データサンプリング周波数は1Hz~200Hzを選択可能


SHAPE

周方向に4個~8個装備した超音波振動子により孔壁までの伝播時間を測定することで杭の形状を高い精度で測定する装置です。
 

  • ・杭の形状を高い精度で測定可能
  • ・孔内水の濃度に依存する伝播速度は、校正用振動子で補正可能
  • ・深度情報は、エンコーダ又は水圧計により対応可能

製品パンフレット

 
SHAPE-1SHAPE-2


TIP

場所打ち杭の支持層の地盤強度と孔底におけるスライム厚を定量的に測定するPDI社の独創的な技術です。
 

  • ・本体下部にある3個のCPTロッド(コーンペネトロメータ、断面積は10cm2)により、直接的に孔底地盤強度を測定
  • ・コンタクトプレートによりスライム厚を直接測定
  • ・杭支持層の確実な把握に適用可能

製品パンフレット

 
TIP-1TIP-2


PDA

杭頭に重錘を落下させ、杭体に発生した弾性波を杭頭に設けた歪計と加速度計で測定し、杭の打止め深度や支持力等を求める装置です。
 

  • ・本試験法は、地盤工学会の「杭の鉛直載荷試験方法・同解説」(JGS-1816-2002)の衝撃載荷試験に対応
  • ・杭頭を打撃し、杭体に発生した波動現象を杭頭に設置した歪計と加速度センサーから一次元波動理論に基づいて支持力を導出
  • ・PDAに搭載したソフトPDA-W/iCAPにより、リアルタイムで全貫入抵抗力を算出表示しますので杭の施工管理に最適

製品パンフレット

 

PDA-1PDA-2


SQUID

場所打ち杭の支持層の地盤強度と孔底におけるスライム厚を定量的に測定するPDI社の独創的な技術です。
 

  • ・本体下部にある3個のCPTロッド(コーンペネトロメータ、断面積は10cm2)により、直接的に孔底地盤強度を測定
  • ・コンタクトプレートによりスライム厚を直接測定
  • ・杭支持層の確実な把握に適用可能

製品パンフレット

 
SQUID-2


PIT-X

杭頭部をハンマーで打撃し、杭底面からの反射波を捉えて杭長、杭断面の変化、クラック等の性状を診断する装置です。
 

  • ・ワイヤレス加速度計の採用で取扱の容易な杭の健全性試験装置
  • ・インテグリテイ試験は、国交省で橋梁基礎の損傷調査法、建物基礎杭工事の品質試験方法として、技術評価されマニュアルが公開
  • ・場所打ち杭、コンクリート打込杭、鋼管杭、木材杭に適用可能
  • ・米国技術基準ASTMD5882に準拠した試験法

製品パンフレット

 

PIT-X-1PIT-X-2


BA-500 ボアホールレーダ

φ38mmの小型化を実現した無指向性の高性能ボアホールアンテナ、鋼矢板や鋼等の根入れ測定、トンネル前方監視等に有効です。
 

  • ・中心周波数が120MHzのBA-120、485MHzのBA-500、750MHzのBA-1000を用意、目的に応じて選択可能
  • ・データ収録制御装置は、専用の「Akula9000」の他、「SIR-4000(GSSI)」も使用可能
  • ・検層ケーブルやロングラインドライバー等、周辺機器も完備

製品パンフレット


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