物理検層

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孔内物理探査

DH-24A 24成分孔内ハイドロフォン

プリアンプ内蔵で高感度・高SN比を実現した24成分型孔内ハイドロフォンです。ハイドロフォン用電源はGeoSEIS-24、-48から供給できますので外部バッテリー等は不要です。
 
・完全差動出力のローノイズプリアンプの搭載で高感度・高SN比を実現
・GeoSEIS-24又は-48に直結可能、プリアンプ用電源はGeoSEISから供給可能
・受振センサには高出力・高周波特性に優れたポリフッ化ビニリデンを採用
・センサ部の外形はφ34mm、ケーブル長や受振器間隔は任意に製作可能
 


BLT-3 ボアホールジオフォン

板バネを強力なモータにより僅か5秒で孔壁に強固に固着可能な3成分ボアホールジオフォンです。現場計測の効率化と区間速度の把握に有効な2連結方式も対応可能です。    
 
・プローブ外径は42mm、VP-50塩ビ管にも適用できる小型化を実現
・孔壁に固着後は、制御装置の電源をOFFにしてもその状態を保持
・制御装置は、小型の12Vバッテリーで動作
・データ収録装置は、GeoSEIS-PSの他、汎用のサイスモグラフを使用可能


BLT-3S ボアホールジオフォン

BLT-3Sは、板バネを強力なモータにより僅か5秒で孔壁に強固に固着可能な外径34mmの
超小型3成分ボアホールジオフォンです。

・プローブ外径は34mm、VP-50塩ビ管に楽々適用可能な小型化設計
・孔壁に固着後は、制御装置の電源をOFFにしてもその状態を保持
・ジオフォンは1,000Gの耐衝撃性を有するGS-14-L9を採用
・データ収録装置は、GeoSEIS-PSの他、汎用のサイスモグラフを使用可能


GeoSEIS-PS PS検層用データロガー

従来のPS検層の概念を一新、起振方向(P、S右、S左)方向に応じた波形のみを収録しますので現場における測定業務は大幅に向上します。
 
・煩わしいメモリホールド等の操作は不要、ミス無く作業性は大幅に向上
・測定後、P波・S波記録(X・Y成分の右叩き、左叩き)を深度方向に表示可能
・1連型の他、2連結型ボアホールジオフォンにも適用可能
・地表に配置した参照用ジオフォン(P波、S波)も同時に測定可能
・データフォーマットは、業界標準のSEG-1、-2に準拠
・GeoSEIS-24, -48の設計コンセプトを継承、優れた操作性・機動性
・直射日光下でも明るく見易い高輝度カラーLCDを採用


サスペンションPS検層

プローブを孔壁に固着することなく1m区間におけるP波・S波速度を正確に測定できる革新的なPS検層装置です。
 

  • ・振源と受振器を一体化した構造で1m区間のP波S波速度を測定
  • ・板叩き法と異なり振源を内蔵していますので海上等での適用可能
  • ・S波は左右で測定しますので波形の反転性を直ちに確認可能
  • ・振源と受振器を一体化していますので深い深度への適用も可能

suspensionPS


BLT-3T デジタルテレメトリー式ボアホールジオフォン

パワフルなモータで任意の深度に強固に固着し、孔内でAD変換するデジタルテレメトリー方式のPS検層装置です。
 

  • ・3成分ジオフォンを搭載し、最大3連まで連結可能
  • ・受振器間隔(通常2m)は任意に製作可能
  • ・24ビットAD変換、10μsecの高速・高分解能サンプリング可能
  • ・4芯アーマードケーブル使用、最大適用深度は600m
  • ・荷重や深度測定機能有、データフォーマットはSEG-1、-2

 
BLT-3-1

BLT-3-2


3315 ボアホールピック

ボアホールピックはボーリング孔内において、地盤のP波およびS波の速度を測定するPS検層に用いるための孔内受振器です。

  • ・小型軽量で比較的小さなボーリング孔径(Φ56mm)でも使用できます。
  • ・ゴムチューブによる孔壁圧着機構の採用により任意の深度にボアホールピックを固定
  • ・本体を解体することなく簡単にゴムチューブ交換 ・送水チューブはケーブルと一体化しており、本器の孔内出し入れが容易になっています。
  • ・ケーブルにはマーキング付きで測定深度を確認できます。
  • ・PS検層(ダウンホール法)に特化した孔内受振器です。

 
詳細はこちらをご覧ください
ボアホールピック3315.pdf
 
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