カテゴリー
PDA 杭の衝撃載荷試験
杭頭に重錘を落下させ、杭体に発生した弾性波を杭頭に設けた歪計と加速度計で測定し、杭の打止め深度や支持力等を求める装置です。
- ・本試験法は、地盤工学会の「杭の鉛直載荷試験方法・同解説」(JGS-1816-2002)の衝撃載荷試験に対応
- ・杭頭を打撃し、杭体に発生した波動現象を杭頭に設置した歪計と加速度センサーから一次元波動理論に基づいて支持力を導出
- ・PDAに搭載したソフトPDA-W/iCAPにより、リアルタイムで全貫入抵抗力を算出表示しますので杭の施工管理に最適
カテゴリー: 杭基礎
PIT インテグリティテスト
杭頭部をハンマーで打撃し、杭底面からの反射波を捉えて杭長、杭断面の変化、クラック等の性状を診断する装置です。
- ・ワイヤレス加速度計の採用で取扱の容易な杭の健全性試験装置
- ・インテグリテイ試験は、国交省で橋梁基礎の損傷調査法、建物基礎杭工事の品質試験方法として、技術評価されマニュアルが公開
- ・場所打ち杭、コンクリート打込杭、鋼管杭、木材杭に適用可能
- ・米国技術基準ASTMD5882に準拠した試験法
カテゴリー: 杭基礎
TM-270 鉄道トンネル検査システム
高繊細カラーラインカメラを7基搭載し、トンネル壁面全体の高解像度画像を撮像する最新システムです。点検作業の大幅な省力化・効率化に役立ちます。
- ・取扱が容易、夜中の限られた時間で高解像度の全面内壁画像を撮像可能
- ・充実した解析ソフトウエアにより覆工画像からひび割れを自動抽出、また漏水等の損傷を描画することで損傷図を作成可能
- ・トンネル形状数値入力により自動で覆工画像を作成可能
カテゴリー: トンネル背面
PG-4 型路面検査コンパクトユニット
高精細カラーカメラと赤外線レーザー技術により、ひび割れ・わだち掘れ量・ポットホール等の路面性状を高速、かつ高精度に撮像可能な最新鋭装置です。
- ・最高時速100Km/hで走行しながら高精細な画像を取得可能
- ・変状個所の自動抽出・自動判定の可能な充実したソフトウエアを完備
- ・高性能赤外線レーザーの使用で昼夜を問わず、測定可能
- ・安価な2Dカメラ仕様のラインスキャンカメラも用意
カテゴリー: 港湾・空港
モニタリングポスト
汚染土等の仮置場や中間貯蔵施設における空間線量、水中線量、遮水シートの健全性、地中温度、水位・水質等を定時に測定し、測定結果を管理者にメールで送信する遠隔監視装置です。
- ・施設の空間線量のみならず、多角的・総合的に監視し、処理施設の安全性を確保
- ・空間線量は常時測定、結果を大型LEDに表示し、近隣住民の安全安心に寄与
- ・測定結果をメールで管理者に送信、図化処理等を全自動化
カテゴリー: 動態観測
インテグラル水位計
水位計と携帯電話網による通信機能を一体化した高精度かつ安価な水位計です。
- ・圧力センサは、ベントチューブで大気圧に開放(ゲージ圧測定)
- ・低コスト、高信頼性を実現
- ・内蔵電池で最長5年間動作(毎時測定、1日1回送信)可能
カテゴリー: 地下水観測
危機管理水位計
ゲリラ豪雨等に伴う河川水位の上昇や氾濫を常時監視することで近隣住民の安全・安心に寄与する全自動型の水位計です。
- ・5年間、無給電での稼働を実現した高信頼設計
- ・水位観測は、2分毎、5分毎、10分毎を設定可能、測定結果は携帯電話網を介して直ちに管理者にデータ伝送
- ・国交省「革新的河川管理プロジェクト」認定品
カテゴリー: 地下水観測
LinQ-TILT 設置型孔内傾斜計
最大20個まで連結可能な2軸の設置型孔内傾斜計です。常時観測できますので、都市域での土留め掘削工事等に伴う変状調査に最適です。
- ・地滑りの他、都市域におけるシールドトンネルや土留め掘削工事に伴う地盤の変状調査に最適
- ・i-SENSOR2との併用で、測定結果は電話網を介して直ちに管理者にデータ伝送可能
- ・測定間隔は最小50cmから可能、測定範囲は、±15度
カテゴリー: 動態観測
i-Robo Tilt全自動孔内傾斜計
人手に頼っていた孔内傾斜計の測定業務を完全自動化し、測定結果は携帯電話通信網を介して管理者に送信可能です。
- ・予め設定された測定条件の元で、完全自動化測定
- ・プローブの反転(180度)も自動化
- ・測定結果は、携帯電話通信網を介して管理者に送信可能
- ・プローブは、デジタルQティルト6000を使用可能
カテゴリー: 動態観測
3次元地中レーダ(トンネル背面空洞調査)
エアーカップル型DXシリーズアンテナをトンネル背面空洞調査に適用した例です。背面に大きな空洞(幅2m×60cm以上)を捉えています
カテゴリー: トンネル背面
3次元地中レーダ(港湾への適用)
複数の測定データを1枚に合成し、同一深度の水平断面として表現することで、深度毎のアノマリーを明瞭に捉える事が可能です。以下のデータは港湾への適用例です。
カテゴリー: 港湾・空港